頭痛の種類

頭痛には様々な種類があり、大きく分けて4つのタイプがあります。
それぞれの症状、注意点についてご紹介していきます。

緊張型頭痛

緊張型頭痛はストレスなどの精神的な緊張、体を長時間同じ姿勢で保つなどといった身体的なストレスが原因で起こる頭痛です。

ストレスがかかることによって、血管が委縮して血流が悪くなり、それが原因で肩こりや首のこりが発生する。コリが原因で頭痛が起こるというメカニズムになります。

これは、現代人に非常に多く、軽く運動をすると改善されることが多い頭痛です。

片頭痛

女性に非常に多いとされているのが片頭痛です。

女性ホルモンやストレス、疲労などの影響で血管が大きく広がり、血管が広がる際の痛みが片頭痛に繋がるといわれています。

はっきりとした原因がわかっていないので根本的な治療が難しい病気です。

対策としては頭痛薬を飲むのが一番効果がありますが、慢性的に服用しないことも大切ですし、あまり体には良くありません。

また、片頭痛は緊張型頭痛と並んで現代人に多い頭痛だといわれており、女性で頭痛に悩まされている人の大半は片頭痛だともいわれています。

群発頭痛

こちらは偏頭痛とは対照的に患者の多くが男性であるといわれています。
患者の数としてては他の頭痛と比べて数は少ないですが、その症状は非常に強く、痛みのために日常生活に支障をきたすほどです。

原因としてははっきりとわかっていませんが、内頸動脈が炎症を起こすことによって起きるといわれています。

痛みの特徴としては、痛みが出るのは1時間から2時間で、痛みも出ない日出る日があります。しかし、その痛みは目をえぐられるような痛みがあり、人によっては立ってられないほどです。

対策としては、原因がはっきりと分っていませんので効果的な対処方法はまだ見つかっていませんが、規則正しい生活を送れば改善されるといわれています。

二次性頭痛

緊張型、片頭痛、群発頭痛は一次性頭痛と呼ばれます。

それ以外の病気が原因で起こる頭痛を二次性頭痛と呼びます。これは非常に怖いものであり、放っておくと命にかかわる可能性があります。
特に高齢者では脳梗塞や脳内出血などの際に激しい頭痛に襲われたということが多く、若い人もでもまれに起きる頭痛です。

すぐに受診をして対処することが大切になります。
この頭痛に関しては、頭痛以外に症状を伴うことが特徴であり、手のしびれ、おう吐、発熱、意識障害があることがあります。